…前半よりつづき


◆方針5．重要な情報の分かりやすい提供

弊社は、お客様が保険商品を正しく理解し、安心してご契約いただけるよう、商品の内容・特徴・リスク・注意点などを丁寧かつ分かりやすくお伝えすることを心がけています。
特に、外貨建保険や変額保険などのように市場変動リスクを伴う商品では、元本割れの可能性や為替の影響について具体的な事例を交えてご説明しています。
また、ご高齢のお客様や初めてご加入される方にも、専門用語を避け、図表やパンフレットなどを活用しながら、ゆっくりと丁寧にご案内します。
「聞いていなかった」「わかりにくかった」といったお声を未然に防ぐため、重要な部分を繰り返し確認し、理解度を確かめながら説明することを徹底しています。

　＜具体的な取り組み＞
�@ 保険商品の特性や注意点については、パンフレット、チラシ、重要事項説明書等の資料に加え、図表などの視覚的な情報も活用しながら、分かりやすく丁寧にご説明いたします。
�A 外貨建保険や変額保険のような市場変動リスクがある商品については、元本割れの可能性、為替の影響、中途解約リスク等について具体例を交えて説明します。
�B ご高齢のお客様、初めてご加入されるお客様などには、用語や表現を工夫し、ゆっくりと丁寧にご案内いたします。
�C 「聞いていなかった」「わかりにくかった」といったお声を未然に防ぐため、説明の際には重要点を繰り返し確認するなど、お客様の理解度を確かめながら丁寧に対応いたします。


◆方針6．お客様にふさわしいサービスの提供

弊社は、お客様一人ひとりの資産状況、これまでのご加入経験や金融リテラシー、知識、加入目的やニーズをしっかりと把握し、最適な保険商品・サービスを提案することを基本方針としています。
ご提案にあたっては、現在の保障内容やライフプラン全体との整合性を確認し、お客様の暮らしや将来設計に合った内容となるよう努めています。
また、ライフステージの変化や家族構成の変動などに合わせて、定期的な見直しや相談機会を設け、長期的に安心していただける関係づくりを大切にしています。
さらに、外貨建保険や変額保険のように複雑な仕組みを持つ商品については、リスクや費用を丁寧にご説明し、ご理解・ご納得を得たうえで契約を進めるよう徹底しています。

　＜具体的な取り組み＞
�@ ご相談時には、意向把握シートやヒアリングを通じて、お客様の資産状況・目的・家族構成、これまでのご加入経験や金融リテラシーを丁寧に確認し、それに沿った商品提案を行います。
�A ご提案にあたっては、既契約の補償内容やライフプラン全体との整合性を考慮し、長期的にお客様の利益につながるかどうかを重視しています。
�B 外貨建保険や変額保険など、リスクの高い商品を提案する際には、為替や市場の影響、元本割れの可能性など具体例を交えて説明し、理解度を確認しながら丁寧にご案内します。
�C 契約後もライフステージの変化に応じて、定期的な見直しや相談機会を設け、適切な保障の維持をサポートしています。


◆方針7．従業員に対する適切な動機づけ

弊社は、お客様本位の業務運営を支えるために、従業員への教育・研修・評価制度を整備し、販売実績だけに偏らない公平な動機づけを行っています。
「田舎のコンシェルジュ」として、地域に根ざした親身な対応や小さな相談ごとにも耳を傾ける姿勢を大切にし、やりがいを持って業務に取り組める環境を整えています。
研修では商品知識だけでなく、地域のお客様に寄り添う対応力を育成し、評価制度ではお客様の満足度や感謝の声、アフターフォローの質も重視しています。
また、地域行事や日常の相談を通じた貢献活動も評価対象とし、「ありがとう」と言われる経験を励みに、従業員が誇りを持って働ける風土づくりを進めています。
　＜具体的な取り組み＞
�@ 教育・研修体制の整備
商品知識やコンプライアンスに加え、地域のお客様に寄り添う対応力を重視した研修を実施し、「田舎のコンシェルジュ」としての役割を果たせる人材を育成します。
�A 公正な評価制度
契約件数や販売額だけではなく、お客様の満足度、アフターフォローの実施状況、感謝の声などを評価に反映し、誠実で顧客本位の行動を重視した評価制度を導入しています。
�B 地域とつながる動機づけ
地域社会での活動や日常の小さな相談への対応を評価・共有する仕組みを整え、従業員が地域貢献を誇りに感じられるようにしています。


🌾これからも、地域の皆さまに最も身近で信頼される「田舎のコンシェルジュ」として、
お客様の安心と笑顔を支え続けてまいります。

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【KPI】お客さま本位の業務運営に関する取り組み状況

■金融庁 「顧客本位の業務運営に関する原則」「プロダクトガバナンスに関する補充原則」との対応関係表