方針4  顧客にふさわしいサービスの提供 （金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」原則 5）

　当社はお客様の取り巻く環境のリスクを把握・分析を行い、必要な情報提供を行った上で、お客様のご意向や状況に沿った適切な保険商品やサービスを提供します。

【具体的な取り組み】
・ご継続のお客さまに早期更改（4週間前）を行うことで、手続き後も十分な時間を取ることで余裕を持ったお取引が不安なくできるようご案内します。
・AD1リスクマップを活用したコンサルティング営業を行い、お客さまの多様化するリスクを低減する、あんしんドライブレポート・ハザードマップwebアプリ・cmap等、防災・減災に役立つ情報、ご契約者さま専用ページ登録の推進することで、利便性を考慮したインターネットサービスの役立つ情報提供を行います。
・お客さまに「保険のご契約に関するアンケート」お願いし、どのように代理店・扱者の評価で「満足」をいただけるか、社内で共有してサービス向上及び業務改善に取り組みます。
・お客さまに「満足」いただけるか、改善点はないかを振り返るために「お客さまの声」を積極的に収集し、苦情・要望・お褒めの言葉を社内で共有して改善に努めます。

　
　方針5  従業員に対する適切な動機付けの枠組み等 （金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」原則 7）

　お客さまの最善の利益を追求するための行動、顧客の公正な取扱い、利益相反の適切な管理
等を促進するように設計された報酬・業績評価体系、従業員研修その他の適切な動機付けの枠
組みや適切なガバナンス体制の整備を行います。

【具体的な取り組み】
・当社は、「経営理念」や「お客さま本位の業務運営に関する方針」の浸透に向け、会議・研修等において周知すること、ホームページ、事務所内への掲示等を行っております。お客さまの最善の利益を追求する上で、最適な保険商品・サービスを提供できるよう、損害保険トータルプランナー、生保大学、CFP、AFP等の資格取得を奨励し、プロフェッショナルとして常に知識の習得、自己研鑽に努めます。
・教育・研修についてコンプライアンスプログラムに沿って、コンプライアンス研修、商品研修、社内規則、その他ルール等の教育研修を行います。


　＊金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」原則4、原則5(注2)(注4)、原則6(注1)(注4)は、当社取引形態上、及び投資性商品の取り扱いがないため、方針の対象としておりません。